

私はこれまで多くの人に支えられ…、人生を変える本との出会いがあり…、空間に宿る癒しの力に導かれ…、
そして今この場所に皆様をお迎えすることができます。
当院のロゴマークにはそんな意味が込められており、空間デザインのコンセプトにもなっています。

内装には良質な自然素材を使っています。
床はチークの無垢材、壁は珪藻土を上回る性能を発揮する“貝てき漆喰”ですので、快適な空気環境になっています。
全面窓ガラスのカウンター席からは眼前に広がる参道の森を眺めることができ、心身ともにリラックスできる空間です。


診察室内には靴を脱いで入っていただきます。白線から先が土足厳禁です。
スリッパ等は足の不自由な方にとっては、かえって危ない場面がありますので、室内には靴下のまま上がっていただきます。
靴を脱ぐ際、または靴を履く際、ロングブーツの方や痛みの辛い方は入口左側にあるスツールをご利用ください。
立ち上がる際は右手にある白いポールを握っていただくと楽に立ち上がることができます。
靴べらは木材職人による手作りの逸品です。丈が長いので、腰の辛い方もスムーズに靴を履くことができます。

診察室内の床は天然バーチの無垢材を使用しておりますので、素足になじむ木の温もりを体感していただけます。
施術用ベッドの下は天然い草の畳を設えています。
内壁は調湿作用に優れるタイル材(エコカラット)と貝てき漆喰になっています。


診察ベッドの枕にはGOTS認証の100%オーガニックコットンのフェイスタオル「天衣無縫」を使用します。診察着同様使いまわしはせず、おひとり様1回使い切りです。
使用後は診察着と同様に洗濯し、毎回洗いたてのフレッシュな枕タオルで施術させていただきます。

ハイブリット式全自動トイレとともに手洗いボウルも自動水洗ですのでとても衛生的です。
また、サイドカウンターに十分なスペースを確保しましたので、大きな鏡を前に化粧直しもできるよう配慮しています。
あるとき足の痛みとしびれが酷くて眠れないという患者さんが来られました。何軒もの病院に通ってもまったく良くならないとのこと。
当方の治療(ARF)によって多少は改善するものの、完全には消えません。そこで何か見落としている要因があるかもしれないと考え、日常生活の状況を詳しくお聞きしたところ、電気毛布を愛用していることが分かりました。そこで試しに電気毛布の使用を止めていただいたところ、それまでのしびれが嘘のように消えてしまったのです。このように難治例の中には家電製品等から発生する電磁波由来のものがあることを知りました。
以来、電磁波と体調不良の関係について実際の臨床を通して多くの現象を目の当たりにしてきました。そのうちの一つに屋内配線(床や壁の中に埋まっている電気配線)の問題があります。ブレーカーがオンになっているあいだは、屋内配線から常に電磁波が発生しているという事実を知ったのです(詳しくはこちら)。
患者さん方にはそうした電気負荷のない空間で、安心して治療を受けていただきたいと考え、診療所の移転に際し、屋内配線を特殊なシールドで覆う電磁波カットの基礎工事を施しました。
右上の写真は工事終了後の検査の様子です。電磁波対策の会社‐(株)レジナ‐の担当者と電磁波測定士の方が、診察室の電磁波を測定しているところです。
電磁波は電場と磁場の2つから成っています。上に記したとおり屋内配線からは24時間電場が発生しています。
ちなみに家電製品に関しては、コンセントに電器コードを差し込んだ時点で電場が発生し、スイッチをONにすると磁場が発生します。
電場はV/m(ボルト・パー・メーター)、磁場はmG(ミリガウス)と表記されます。
右の写真は、職員室にある流し台の壁表面の電磁波を測定しているところです。173V/mという電場が検出されています。
ここは人が常時いる場所ではないので、電磁波カットの工事をしていません。そのためこのような値になっています。
こちらは診察室内の壁の電磁波を測定しているところです。診察室内はすべて電磁波カットの工事を施してあります。
ご覧のとおり10V/mと非常に小さい値になっています。世界で最も厳しい基準を設けているスウェーデンの電磁波規制ガイドラインの値(電場25V/m)を遥かに下回っています。
電気の負荷のない空間がいかに心地よいものであるか、実際に体感してみてください。ある患者さんは「真綿に包み込まれているような優しさを感じる空間」と表現されていました。
電磁波カットの医療施設としてこちらのサイトで当院が紹介されています。